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日記代わりのまったりブログ。

PSO2はShip5にMILAIでよく現れる。 話しかけると中の人が反応するかも?
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フィジカルドラミングの昨今見ながらの雑感 [音楽関連]

んまぁ、もうこんな話書くんだから当然ドラムスマガジン読んだからって感じなんですけども。
ええ、ついにこの日が来たんだねぇって感慨深く見てるところです。

リットーミュージックから「脱力! フィジカル・ドラミング」て教本が出たのが2011年。
俺自身が脱力ドラムに気がついて実践始めたのがそれよりちょっと前でした。
当時はK's Musicさんの無料公開していた範囲の限定された解説しか俺も見たことがなく、かといってすでに一度ESP出た後だったのもあって、もう一度行く時間的なものは考えにくいので自分であーだこーだしていて。
※当時は演奏は考慮に入れてなかったのでこんな選択したんですけどね。

そうです。
世の中で「力を使わずにドラムを演奏する」っていうお話が10年くらい経ってようやく「当たり前」になったんだなって喜ばしく思ってたりしますw

今じゃ考えられないくらいになったんでしょうが、2000年代までって「パワーこそ正義」みたいな風潮が凄く色濃かったんですよ。
俺もそう思ってて、ドッカンドッカンやってたもんです。
それこそ、スネアがスタンドの上でジャンプするくらい入力入れてた頃があります(ぇー
けど、一向に上手くならないからどうしたもんかなって;
で、前にもちらっとこのブログで書きましたけど、当時の友人のライブで音が割れていたのと、
ここからは今初めて書きますけど、「女の子や割と筋力強くない人の方が細かいこと上手い」ってのに気がついてたから変えようって思ったんですよね(^^;

で、きっかけがFire Bomberコピーバンド(マクロス7が好きなメタル好きとかで集まって始めたのです)やることになって、いよいよ苦手だった「高速2バス」が必須になってきちゃって。
(たった一曲、「Holy Lonly Right」の最後のアレですよアレ。16分音符でやらないといけないし、安定が欲しかった)
陰陽座のコピーバンド「伍色輝」の頃は短い時間だけ踏めればよかったのでごまかしてたんですが←
「そんじゃいっそのこと本気でドラムできるように体変えよう」ってなったのがきっかけだったなーと。
※その当時は手持ちのツインペダルはIronCobraしか持ってませんでした。

ESP出たことでメトロノームに対する耐性が強くなってたので(裏でとるとか当たり前になった)、1拍の空間切りを意識できるようになり、それを使って本気の2バス練習開始。
ただ、まだこの頃は力いると思ってましたので…実は160BPMで頭打ち経験しました。
当然上半身も腕も力んだままでしたなw

なっかなか頭が切り替わらないので、1990年代から「高速2バス御用達」で有名になってたAXISペダルへ手を出すことに。
実はこれが…俺のブレイクポイントになった感じです。
力入れて踏めないんだもの、AXIS A-L2って。
動かせるけども、音量が全く乗らない。最初「なんだこのペダル!?;」ってなりました。
で、いろいろ試すうちに、上で書いたK's Musicさんの言う「スプリング・コントロール」の真の意味を知り始めた感じで。
そこからが凄かったなと。
ええ、一気に200BPMを16分音符でやれるようになっちゃったんですな(驚
…通常、足の感覚って手が先にできてないとやれないらしいんですけど、なぜか逆から覚えていったという←
最終的に当時持っていたメトロノームの上限だった240BPMで基礎練習は終了しました。
(実用域の安定のために上の数字目指しただけなので、実際に使うことほとんどありません)
※その頃、体調不良対策で「酒に酔った状態で練習」っていう、今考えたら割と自殺行為してました←
 真似しちゃダメよ?危ないから;(俺は結構飲める方なので…)


で、手の方の脱力がなかなかわからない。
もうこれはものすごく試行錯誤しました。
それこそこのブログ始めた後いろいろ書いたくらいです。
気がつけば「あああ!」ってなってからホントに「力入らない領域」に入れましたので、不思議なもんです。
どれくらい違う形になったかというと、当時は「ジャーマングリップ(手の甲が上を向く)」だったのが、今では「フレンチグリップ(手の甲が真横を向く)」に変わったくらい。
※これについても細かく書けばかけますけど、長くなるので割愛します。
 ちなみに以前記事にした「おっさんがアイプチ!?」の記事も実は「これ」が目的だったのです。


こうなってくると「勝手にチップが踊る」ようになります。
同時に、以前やはり書きましたけども、エレドラで階下に音が響くことが全くなくなります。
「どうせ干渉マット敷いてるんだろ?」って思われるかもですが、畳痛めないように市販のただのマット入れてるだけなので、衝撃干渉構造は全くありません。
隣の部屋で親が寝てても大丈夫なくらいな打音になってます(ぇ
…これでインジケーターが赤出るんだぜ?;

そして汗かく量も減り、当然痛いところもなくなり、腕がパンパンに張ってしまうこともなくなりました。
脱力凄い。


で、なんでこんなこと今更ぐだぐだとっていうと…うん、ドラムスマガジンについにその説明が全部出てたからなんですな。
(ただ、記事読んでて一個だけダメだなって思うのは「キックの踏み方」が12年古かったことでしょうか。あの頃はやった踏み方なんですが、これやるとかかとを痛めるんです)

…つまり、今ネットで見ようと思ったら「ほとんどの記事が古い世代の記述へと変貌した」って事です。
「モーラー奏法万歳!!」を叩く風潮が十数年前はかなり多く聞きましたが、今では真逆で「モーラーの発展系」が当たり前になっていると言っても過言じゃないくらい変化してます。
しかも、早くからそこに気がつかれた「プロに教える」ドラム講師の方が昨今公募で一般向けセミナー開いて展開されてるくらいです。
その方もすでに10年以上その内容で講義されているとのことなので、いかに「間違った演奏法」で世間はやってきたのかって感じですな。
ちなみにK's Musicさんも当時と今とでは公開範囲が全然違う記事に変貌しています。
当時公開していた範囲から狭まっていたり、逆に「基本としてこんなパターンがある」が増えていたり。

うん、完全に「進化形モーラースタイル」みたいなのが軸に変貌したって事ですな。
俺がここでちょっとわかりにくい感じでぼかしたり言わなかったりしてた記事も、古いただの「課程」になったと言うことです。
表だって凄い話展開できてるわけじゃないけど、目の当たりにしてきたのですっごく感慨深い。
思っていた「当たり前」が変化して、新たなものが普通に趣味の範囲で語っても問題なくなったわけですから。


ただし逆に言えることがあって、それらの内容を「見ただけで再現できるか?」という面ではかなりハードル上がったとも。
観察眼の鋭さを更に高める必要が出てきたなーって感じで、そこが「習いに行く人と独学の人」を分ける形になっていく気がします。


個人的には「もっとドラムをやる人が増えてくれたら」って思う次第です。


ESP入ったときの学科主任の先生が「音楽は理系だ」って言ってましたが、分析力って面では確かに理系だなって思います。
実際、クラシックの凄腕プレイヤーの方で理系大学院卒業の方結構いらっしゃるようですし。
…誰だったか覚えてないんで例に出せない気持ち悪さありますけど(^^;

俺も元は機械分析系ですので細かく考えるのが大好きで詰めた感じでしたし…興味持ったなら理系文系関係なくても「掘り下げ」って大事なんだなって再確認してたりです。


ともあれ、これだけは言えるなってのは「これから先、本物の技術を得たいならきっちり習うこと」だなと。
でなければ、離れていても分析する頭を持つことか。
「好きこそものの上手なれ」ってのがどの程度のレベルで展開されるのかが決めてくるんだろうなって思います。
※そういう意味では今でも昔でも変わらないんでしょうけど、より「データ化」されてきてるのでその分有り様が変化した、とでも言うのかな?



歴史的に見てドラムキットの形が世の中に現れてからおそらく100年あまりだと思うんですが、やっと本来の演奏法が確立したんだなぁって思う昨今です。


おそらく今俺が黙っている「セッティング論」も、この後ちょっとで「当たり前」になると思いますよ。
俺、身長に対して高めのセッティングなんですが、今では低いの全く無理です。
これもきちんと理由が付いてそうなったので、解説できるだけの要素は把握はできてますが…これは商売にする気には俺はならないです。
なのでやっぱり黙っときますw
※同じ理由でギターやベースの構え方も変化したんですが、相当効果出てます


そういや西洋と日本の違いを狂言師の野村萬斎さんがTV密着取材で語られてましたが、
「西洋では感情から入る。日本では形から入る。」って言われてまして、なるほどなって当時思いました。
確かに能や狂言、歌舞伎は「型」が先です。けどオペラとかは「感情ありき」ですし。

こういうところが世界的に見ても希な商品作る日本が、割と頭硬くて旧来に縛られやすいってところに結びつくんだろうなって思います(^^;

フィジカル・ドラミングにしても、昔からあるモーラーをなかなか受け付けなかったって話があったので、
悪い意味で「根性論」に長いこと縛られてきた日本がここにもあったか、てな感じですな。


ま、そんな感じで締まりがないですがこの辺で。
……そういや「あしたのジョー」のちばてつやさんが「別にスポーツに根性論を見いだして欲しかったわけではない」ってその後語られてましたっけ。

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